
アプローズの坂下です。
梅雨が明けたのか分からない毎日ですが、暑気払いと称して、以前中国語の
プロジェクトを手掛けた講師仲間で中華を囲みながら近況報告をしてきました。
ちょうどネイティブの先生が中国出張から帰国してきたばかりなので、最新事情も聞きながら、
現在の中国語教育環境や中国がまだどのくらい異文化なのか(笑)などを確認していました。
このチームで手掛けた研修は、クライアント企業様にも大変好評で、「アプローズさんは
手厚いから大丈夫」と太鼓判を押して頂けているほど。
理由は、かなり細かく習熟度を確認し、講師チームで共有しながら少しずつ内容を改訂し、
確実に受講生をレベルアップさせ、中国の生活や仕事にスムーズに対応できる人材を
育成しているからです。
レッスンはもちろん、その裏での努力も欠かせません。猛スピードで講師同士のやり取りを
しながら、カリキュラムや内容を調整し、次回のレッスンに反映させています。
そのため、短い期間でもかなりの成長が見られ、確実に「聞ける・話せる」ことが
できるようになります。また、語学のみならず、異文化を織り交ぜた内容で、
現地での振る舞い方や仕事の進め方のポイントもレクチャーするため、現地での業務や
ローカルスタッフとスムーズにコミュニケーションが出来るようになります。
ちなみに、全くゼロで始めた受講生の方は、HSK(漢語水平試験)4級を取得。TOEICで
換算すると730点前後とも言われ、合格の一報には全員で大喜びしたのを覚えています。
美味しい中華を囲みながらも「こんな受講生だったらどう対応する?」だったり、「受講の最終回はこんな取り組みをしたら面白いのでは?」などで盛り上がりました。中国語では「3人寄れば文殊の知恵」ではなく「3人寄れば諸葛孔明になる(三国志の名軍師)」と言われるくらい、新しいアイデアも沢山出てきた時間でした。
また、日本でマネジメントする方に向けての異文化、中国人のみならず外国人が日本で
対応できるようにする逆・異文化ビジネスマナーなども手掛けております。
ビジネスで使える中国語や異文化理解は、こんな講師陣と一緒に頑張りませんか。
