若手同士ならではの空間

人材育成

アプローズの坂下です。暑い熱い8月が終わりました。

アプローズではこの夏、1年目から3年目が一同に介する若手研修を行いました。

毎年宮崎で開催されているという企業での一大イベントである若手研修。
ここでは学びながらも交流を深め、メンターとメンティがガッツリ仲良くなれる貴重な時間。

今年は台風でやむなく都内開催に変更でしたが、2日間の受講生たちを見ていて思うのは、
「若手社員、熱くてイイぞ」ということ。

いつの時代も言われる「今どきの若いもんは」ですが、ぐっと近づき、間近で生の声を聞くと、
実はとっても魅力的。

ガッツに溢れ、成長意欲が強く、そして先輩後輩関わらず、感じていること、
思ったことを率直にフィードバックする姿は、全力でエールを送りたくなるほど。

特に良かったのは、悩みの共有の時間。抱えている仕事上での悩みをここで吐露し、
そして同じ経験をした先輩がアドバイスをしたり、また先輩の悩みも、後輩が忖度なしに
フィードバックする姿も印象的でした。

ひとりで抱えていた悩みを伝えられたこと、また「自分が思っているより周りはよく
見ていてくれていた」という気づきもあったようで、「日頃からもっと相談したい」
などの声があがりました。

毎晩の懇親会(という名の飲み会)では、私たち講師もジョインさせていただき、
講師なりの観察力とフィードバック力をフル回転させ、あれやこれやと腹を割って話をしました。

手前味噌ですが、アンケートの講師評価が高評価。「あの飲み会の時間も、
エールとなって彼らの背中を押せたのでは」というご担当者からのコメントを頂きました。

ひとつ反省をするならば、大いに盛り上がった最終日の飲み会。

お酒好きの趙はとてもいい話を連発していたにも関わらず、何話したかあまり覚えていないこと。
お酒が弱い坂下は、若者のペースに巻き込まれ、翌日夕方まで気分が悪かったことでしょうか。

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