部下をモチベートするために必要なこと

人材育成

皆さま、こんにちは。
アプローズの田邉です。

今回は部下をモチベートするために必要なことについてお話しします。

最近、若手メンバーの士気が下がっている。
チームの雰囲気が暗く、メンバーをどうモチベートしたらいいのかわからない。
という声をよく耳にします。皆様の職場はいかがでしょうか。

そもそも人間は行動の生き物。
赤ちゃんの時はやってみたいことを自然に行動していたと思います。
大きくなるにつれ、様々な経験や思考がやってみたいという気持ちを抑え込み、
やらないという選択へ導くことも多々あると思います。

この「やってみたい」という気持ちこそがモチベーションの源!

モチベーションを作る要素には2つあります。
1つ目は、外発的動機づけ。報酬や、評価、昇格や昇給などの外部からの要因。
2つ目は、内発的動機付け。興味や探求心、成長意欲や達成欲求など内面からの要因。

前者は即効性はあるものの、○○のためにしなければ、○○のためにすべき行動のため、
モチベーションの持続性は低く、自発的行動にはつながりにくいものです。
それに対し、後者は自分の内側から出てくる欲求のため、モチベーションの持続性が高く、自発的に行動をするきっかけとなります。

では、どのように内発的動機付けをすればよいのでしょうか。

メンバーの内側にある想いを知るためには相手の話を聴くことが大切です。
そして、メンバーの能力を肯定し後押しすることで自発的に行動し始めます。
その関係性が信頼となり、もっとやってみたい!に繋がっていきます。

このようなリーダーシップをサーバントリーダーシップと言います。

アプローズではメンバーが生き生きと仕事をし、活気ある職場づくりの実現のために
コミュニケーションスキルを使い、サーバントリーダーシップのスキルを身に付ける
リーダー向けの研修を実施しています。
より良いコミュニケーションで職場の活性化と人財育成のお手伝いをいたします。

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