オンラインコミュニケーションに効果的な3つのコツ



新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、これから私たちの働き方は大きく変化してくるでしょう。


自粛期間中、在宅勤務やリモートワークが導入され、働き方のデジタル化が一気に10年も縮まったとも言われており、今後も継続していく企業が増えてくることが予想されます。


在宅やリモートワークでは、パソコンやタブレットでのオンライン上のコミュニケーションが圧倒的に多くなります。

それに伴い、多くのお客様からは「オンライン上での会話やコミュニケーションの取り方が難しい」「メンバーの考えていることがよく見えない」という話をよく聞くようになりました。



対面のコミュニケーションは、相手の表情やしぐさ、間合いを見ながら会話ができますが、画面越しや音声だけのオンラインコミュニケーションは、相手の表情や会話の間合いを見分けることが難しくなります。

当然コミュニケーションがとりづらくなってしまいますよね。

そこで今回は、会話に重点を置いたオンラインコミュニケーションのコツをご紹介します。

明日からすぐにでも使えると思いますので、是非試してみてください。



オンラインコミュニケーションで意識する3つのコツ

オンラインコミュニケーションで意識するべきポイントは下記の3つです。

1. きちんと聴いていることを示す


2. 相手が話しやすい質問をする


3. 伝え方を工夫する

3つのコツを具体的にみていきましょう。



1、 きちんと聴いていることを示す

聴くことはコミュニケーションの基本ですが、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」という態度を、対面より分かりやすく示す必要があります。

・大きくうなずく・OKサインを出す

今まで対面で行っていたうなずきも、画面上では動いているようには見えません。

大きくうなずく、OKサインを出すなど、わかりやすいリアクションをすることが必要です



・相手の発言やキーワードをオウム返しする

今まで対面で通用していた¨あうんの呼吸¨や、¨察して…¨は通じません。

「〇〇なんですね」「つまり〇〇ということですね」と言葉にして確認をすることが必要です。

この2つをしっかり行うと、相手は「ちゃんと聞いてくれているな」と感じることができます。



2、 相手が話しやすい質問をする

お互いの認識の齟齬を少なくするためにも、意識的に相手に話してもらう(アウトプットしてもらう)事が大切です。

その時にただ質問を投げるのではなく、相手が話しやすい質問をすること。

・クローズドクエスチョンではなく、オープンクエスチョンで質問をする

オンラインの場合、クローズドクエスチョンは1問1答になりがちです。

なるべく相手が自由に発言しやすいよう、オープンクエスチョンを使うことを意識してみてください。

なかなか意見がでないメンバーに対しても効果的です。

△「今の案でいいですか?」→「はい」

〇「今の案は、どんな点がよかった?」

 「賛成できた点はどこ?」

 気づきがあるとしたらどんな点?」


3、 伝える工夫をする

プレゼンスキルにも似ていますね。

画面越しの場合、「フィルターを1枚はさんでいる感覚」と意識しても良いくらいです。

・対面での口調より1.5倍ハキハキと話す

スピードはややゆっくり目に。早口の方はご注意を!

声がこもりがちな方は1度オンラインを録画し、自分の声がどの程度届いているかを聞いてみる事をおススメします。

・長々と話さず簡潔にまとめる

SDS法(要約→詳細→まとめ)を意識すると良いでしょう。


オンラインコミュニケーションの思わぬ利点

最後に・・・

オンラインコミュニケーションにはこんないい側面も。

今はまだ、オンラインは対面の代替えという位置付けになっていますが、慣れてくると、オンラインだからこそできる心理的なメリットも見えてきます。

例えば、相手を褒めること。

「対面では照れくさくて伝えにくいことも、画面越しだとスムーズに伝えられた」

先日、とあるマネージャーがおっしゃっていたことです。

また、「ピリッとした会議が苦手でなかなか発言ができなかったけれど、オンラインでは発言がしやすかった」とおっしゃる方もいました。

確かにオンラインは上座も下座もありませんし、ピリッとした雰囲気も出しようがありませんよね(笑)



また、「普段見ない、部下の¨育児をする姿¨を画面越しに見ました。大変さを改めて感じて、サポートする気持ちがより強くなりました」という声もあります。

このように、オンラインだからこそできる会話など、対面では見られない新たな利点が今後どんどん発見されていくのでしょうね。



オンラインコミュニケーションはますます進化する!

今、オンラインコミュニケーションは過渡期を迎えていると感じます。

オンラインを対面の代替えと考えるだけではもったいない!

今後は、オンラインコミュニケーションでも対面と同等のコミュニケーションが取れるようになってくるでしょう。

まずは、前述の3つのコツを押さえながら、オンラインだからこそできることを見つけてみてください。

今はオンラインコミュニケーションに戸惑っている方も、楽しく使いやすいツールだと感じられるようになると思います。

まずは3つのコツを是非お試しください。





弊社では、上記の内容に加え、オンラインでのチームミーティングや1on1面談のコツも盛り込んだ

「オンラインでのコミュニケーションアップ研修」を行っております。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。 

  • Facebook

© 2020 Applause.inc All rights Reserved.